プロバスケットボール群馬クレインサンダーズはホームタウンの群馬県太田市で地域貢献活動を行うと発表しました。
太田市役所で行われた記者会見には、サンダーズを運営する群馬プロバスケットボールコミッションの阿久澤毅社長らが出席しました。
サンダーズが行う地域貢献活動は「ONGAESHI」と名づけられました。チーム名でもある鶴という意味のクレインと、日本の民話「鶴の恩返し」を合わせて名付けられたものです。サンダーズは地域貢献の指針としてプラネット、ピープル、ピースを掲げ、ホームタウンである太田市とともにファンやパートナー企業への恩返しとして地域貢献活動を実施するものです。
具体的には来月9日と10日の太田市のホーム戦で、ぐんま国際アカデミーの生徒らと協力し集まった寄付金を小児がん患者へ寄付するレモネードスタンド活動を行うほか、11月19日にはぐんま昆虫の森で選手らが森林保全の実地研修を予定するなど年間を通してホームの太田市で貢献活動を展開します。